ちょうどいい収納量

こんにちは!
クラシアアドバイザーの北原です。

朝夕はだいぶ涼しくなってきましたね。
皆様この言葉が頭によぎっていませんか?「そろそろ衣替えしなきゃなあ~」
ご家庭によってルールは様々だと思いますが、年々衣替えのタイミングが分からなくなっている北原です(笑)

本日はこの衣替えにも関係のある「収納」についてお話しようと思います。
家づくりをお考えの皆様が、メモを取りたくなるような情報をお伝えできたら嬉しいです☻

収納への悩み

「家族が増えて収納スペースが足りなくなったのが、家づくりのきっかけです。」とおっしゃるご家族、
実はとても多いです!(北原調べ)
収納の量や場所についてご家族によって要望は様々ですが、
「すっきり片付いた家にしたい」という思いは共通しているのかなと思います。

今回は 「収納率」 「収納スペースの活用法」
の二本立てでお送りします!

収納率ってなに?
収納率とは、住宅の床面積にしめる収納スペースの割合のことです。
ちょっと難しい話と思いきや、専門知識がなくてもこの式に数字をあてれば収納率は求められます。
「収納面積÷総床面積×100」
(例)総面積が100㎡の住宅に12㎡の収納スペースがあった場合
12÷100×100=12%

収納率の適正値
このパーセンテージが出たら今度は収納率の適正値についてお話します。
収納率は一般的に
マンションやアパートの場合「8%~10%」
一戸建ての場合「10%~15%」
が望ましいと言われています。(ここメモポイントです)

収納スペースの活用法
クラシアのモデルハウスは収納率が約20%です。
「え!全然適正値じゃないじゃん!」と思ったそこのあなた…
はっきり言います。収納スペース多めです。

とくに驚かれるのがこちらの3畳あるファミリークローゼット。

ここは、家族全員のオフシーズンの衣類や、来客用のお布団などを収納するスペースです。
ただ、お子様が小さい内や、巣立ったあとにデッドスペースにもなりかねません。
そこでクラシアが提案するのは収納スペースの有効活用!

例えば、ご主人のミニ書斎!
棚の部分を机にして、作業をすることができます。私自身、「書斎」は別の部屋にもう少し広く設けるべきなのかな…と思っていましたが、お客様にモデルハウスを案内していると
「これこれ!このくらいが秘密基地って感じがして落ち着くんだよね~」
とおっしゃるご主人が多くいらっしゃいました。

他にも、奥様の家事室やランドリールームとしても使っていただけます。
アイロン台を置いて、立ったままアイロンをかけたり
中央に作業台を置いて、洗濯をたたんだり…
ここでも奥様から「一人でもくもくと家事したいときあるのよね~」
というお言葉をいただいております。

このように、お子様の成長やご家族の生活の変化によって様々な活用法があるんです。

本日は「衣替え」の季節にちなんで、「収納」のお話をさせていただきました。
まだまだ、お伝えしたい収納法があるので、来週の金曜日も引き続きこのテーマでお送りします!

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次週「北原おすすめ収納TOP3」お楽しみに~!!

価格は定額、マドリは自由。
定額制注文住宅CRASIA[クラシア]をこれからもよろしくお願いします!☺︎