こんにちは！
クラシアアドバイザーの北原です。

突然ですが、靴は何足お持ちですか？
私は、所有する靴は「10足」と決めています。
11足目を購入したら必ず1足捨てる。これをルールにしています。

最近、ファッション雑誌で興味深い統計を目にしました。
その記事にはこう書かれていました。
女性たちが持っている靴の数の平均が「10,9足」

「え！みんなそんなに少ないの！？」
「あ～自分と同じくらいだ～」
「10足以上なんて必要ないよ！」
この数字を見て感じることはそれぞれ違うと思いますが、
本日はその靴を収納する場所「シューズクローク」
をテーマにお届けします。

・シューズクロークとは？
・シューズクロークのメリット
の2点をお伝えします(^^)
最後には、お施主様のアイディア満載のシューズクロークもご紹介します！

モデルハウスの案内をする際、一番はじめに紹介するのが玄関。
クラシアのモデルハウスは2WAYになっています。
家族の動線とゲストの動線を分けていて、家族の動線側に
シューズクロークを設けています。

そこで多くのお客様が
「これだけあったらストレスないよね…」
「これで靴もう少し増やせるね！」
など、現在お住いの賃貸での収納と比較されます。

家を建てるならスッキリと片付いた玄関にしたい。
これから家づくりを考えている方は、このように思う方が多い
のではないでしょうか？

“家の顔”ともいわれる玄関はスッキリ見える場所にしたいものですよね。
そこで、活躍するのが本日のテーマでもある「シューズクローク」

シューズクロークとは？
そもそもシューズクロークとは、玄関の横に設けられた靴を履いた状態で
出入りできる収納スペースのことです。

シューズクロークを設けるメリット

急な来客があってもスッキリ見せることができる
気を抜くとすぐにごちゃごちゃしてしまいがちな玄関(>_<)
多くの原因は玄関の下駄箱の収納力不足。
収納する場所が少ないと、頻繁に履く靴などは出しっぱなしに
なってしまいます。
シューズクロークを設けると、床面から天井までたっぷり収納
できる場所を確保でき、玄関から生活感を排除してスッキリ
見せることができます。

ベビーカーや三輪車が収納できる
小さなお子様がいるご家庭ではベビーカーの収納スペースに
悩まれる方が多いです。
家の外には置きたくないけれど、玄関の中では場所を取ってしまう…
シューズクロークの中にスペースをとることで、保管も出し入れもスムーズに
なります。
また、お子様が成長されても、三輪車や外遊びのおもちゃ、
スポーツ用品など、収納するものは変わりますが、その時になって
収納場所を考える必要がなくなります。

他にもメリットがたくさんあるシューズクロークですが、
続いて、お客様の施工例を2つご紹介させていただきます☺

こちらは土間スペースを広めに設けた玄関。
ベビーカーなども収納可能です。
シューズクロークの棚は可動棚になっており
靴の高さに合わせて調整できます♪
また、ロールカーテンをつけているので、急にお客様が来た際も
視界を遮ることができます。

こちらのお宅では、玄関を入ると来客からは見えない場所に
シューズクロークを設置。
玄関はいつでもすっきり保つことができます。

いかがでしたか？
本日ご紹介した「シューズクローク」はご家族の生活スタイルや
お持ちの靴の数でも、どんな大きさでどの位置に設置するかは
変わってきます。
クラシアではそれぞれのご家族に合わせたご提案をさせていただきます☺