
こんにちは!
ここ最近、浜松では冷たい風が吹き荒れております!
“遠州のからっ風”というやつでしょうね。
とにかくビュービューと風が吹き、毎日寒い思いをしながら過ごしております、
CRASIA広報の金城です。( ;∀;)
皆さんも一度は、冬の朝に布団から出るのが辛い!と思った経験があるのではないでしょうか?
実は家の断熱性能を上げるだけで冬も快適な温度を維持できるそうです!
ということで、今回は断熱性能についてお話して行こうと思います。
住宅を検討されているお客様のなかで、家のデザイン性、コスト面を重要視されている方も多いかもしれませんが、是非このブログをきっかけに断熱性能も大切にしていただけたら嬉しいです!☺︎
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目次
1.ブドウ型とリンゴ型のお家
2.C値って何?
3. 信用できる住宅会社を見抜く魔法の言葉は〇〇
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| 1.ブドウ型とリンゴ型のお家
皆様はブドウ型とリンゴ型のお家という言葉をご存知でしょうか?
わかりやすく説明するとブドウ型とは、台所、居間、寝室などの各お部屋が仕切られている家のことをいいます。
また、リンゴ型のお家とは、LDKが一体の空間になっているような広い空間がある家のことをいいます。
ちなみに自分の実家は、ブドウ型に該当します。
居間はストーブ、クーラーなどで温められているけれど、他の部屋に出ると途端に寒い、というのが特徴とも言えます。
反対にリンゴ型のお家は一見LDKなど広い空間がある分、暖かくなりづらく寒いのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
というのもリンゴ型のお家のような間取りにできるということは断熱性能が高いことを意味しています。
近年ではリンゴ型のお家が増えています。
ということは、住宅会社の断熱性能が上がっているということです。☺︎
| 2.C値って何?
タイトルにあるC値とは、その家にどの程度の隙間があるかを数値化したものです。
つまり、C値が低ければ低いほど家の隙間の量が少なく、気密性で断熱性能の高い家であるということができるのです。
明確な基準はありませんが、隙間1.0を下回れば住宅性能としては高いと言えます。(はがき0.6枚相当分の隙間があるという状態、気密性が高く省エネ効果だけでなく遮音効果も期待できるレベル)
ちなみにCRASIAのC値は全棟0.6です☺︎
| 3.信用できる住宅会社を見抜く魔法の言葉は〇〇
さて、最後にこの断熱性能を大切にしている会社か見抜く為の魔法の言葉をお教えします。
ズバリ、住宅会社選びをしている方は、この質問を問いかけてみてください。
・お宅の住宅会社はC値を全棟測定しているか?
・会社の基準を上回った数値が出た際は、基準が下回るまで、工事を中断して行ってくれるのかどうか
この2つです。
実は、全棟C値を測っていない住宅会社も存在します。
C値は基準にないから、あまり優先度が高くないという会社もいるかもしれません。
だからこそ、契約する前にこの質問を問いかけてみてください。
CRASIAは当然、全棟C値0.6を守り、基準を満たすまでやり直しています。
いかがだったでしょうか?
これから住宅をご検討のかたは是非、断熱性能を意識してみてください!☺︎