建売住宅と注文住宅のメリットデメリットを比較解説!

こんにちは!浜松の注文住宅クラシア
アドバイザーの鵜飼です。

先日、ずっと気になっていた完全予約制の
カフェに行ってきました!

お家をリノベーションしてカフェにしていて
内装もすごく素敵で、ご飯もとってもおいしかったです!
ロシエルというカフェでインスタで検索すると出てくるのでぜひ行ってみてください(^^)

さて、今日は『 建売住宅 』と『 注文住宅』
違いについて比較解説していきたいと思います!

新築の一戸建てを購入する際は、「建売住宅」と「注文住宅」
という2つの選択肢があると思います。
皆様の中でも、家づくりする際には建売にしようか
注文にしようか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は建売住宅と注文住宅の違いと
メリット・デメリットをお伝えしていこうと思います!

建売住宅と注文住宅の違い
建売住宅
建売住宅は土地とセットで販売されているお家のこと!
間取りやデザインが決まっていて、自分たちで実際に
見に行って、自分たちの暮らしに合いそうだなと思ったら
そのまま購入するという分かりやすさがポイント!

注文住宅
一方、注文住宅は、住宅会社を自分たちで選び依頼し、
購入した土地や元々所有していた土地に建てる場合。
デザイン・間取り・外装・内装を希望に合わせて計画することができ、
ライフスタイルに合わせて設計できるので自由度が高いという部分がポイント!

メリット・デメリット
建売住宅
メリット
・計画や土地購入の手間がかからない!
土地と建物がセットになっていて、設計済みのものが売りに
出されているので計画や土地購入の手間がかかりません

・コストが抑えられる
建売住宅は仕様が決まっているため、スムーズに施工が出来ることと、資材もまとめて仕入れることが出来るため
コストが抑えられる傾向があります。

・すぐに住み始められる!
既に完成済みの建売住宅であれば、すぐにでも購入して
入居することが出来ます。

デメリット
・自由度が低い
建売住宅は間取りやデザインを自分たちで決めることが出来ないので
自分たちのこだわりや暮らし方は作っていきにくいです

・品質が低く、性能が良いお家が少ない
住宅を作る際に、施工業者の報酬は期間ではなく、
1棟あたりいくらといった形で決定しています。
建売住宅の場合はこの報酬が注文住宅よりも
かなり低く設定されることが多いので、
施工業者は短期間で工事を完了せざるを得ないんです。
結果として工事の品質が低くなったり、
手抜き建築となったりしてしまうケースが多くなります。
もちろん必ずしも建売住宅=粗悪というわけではありませんが、
しっかりと性能の部分を見極めて購入する必要があります。

注文住宅
メリット
・自由度が高い
会社にもよって違いますが、デザインや設備など
自分たちの希望を叶えたお家づくりをすることが可能です

・自分たちだけの1点モノ!
ほとんどの方が一生に一度の家づくり。
今まで家に対して持っていた不満も、自分たちでつくる
お家なら解消できますね!

・お家が完成していく過程を 確認できる
お家が作られていく過程を確認できるのは大きなメリットです!
単純に、できあがっていく喜びを感じることができるのと
工事をしっかりチェックできるので、
現場に足を運んで職人さん方にいい緊張感を与えることができますね。

・コストをコントロールできる
こだわりたい部分とあまりこだわりのない部分と
お家づくりするときに出てくると思います。
例えばリビングは広々とした空間にして天井には木をはっておしゃれにしたいけど、
寝室はあまりこだわりがないからシンプルな感じで
という要望であれば、リビングには少し予算をかけて
おしゃれなデザインにしつつ、寝室はあまりコストをかけず
シンプルなデザインにする
といったように、コストのかけ方に差をつけることができます。

デメリット
・土地探しや設計などにかかる手間がある
注文住宅にする場合、土地探しやプラン作成など
住宅会社と打合せをして決めていく事が多いです。
いつまでには建てたいというゴールがある方は
急ぐ必要もでてくるかもしれません。  

・コストが建売に比べて高くなる
注文住宅は品質や自由度と引き換えに、建売住宅に比べて
コストが高くなるケースが多いと思います。
ただ、譲れない部分にだけコストをかけることで
費用を抑えて建てられる場合もあります。
計画さえしっかりしておけば結果的にはコスパが良くなる
ケースもあります。

・工期が長くなる
土地探しとプラン作成に時間がかかる分、
建売住宅に比べると入居できるまでに時間がかかってしまします。

「建売住宅」か「注文住宅」かどちらが優れているという
わけではなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。
マイホームの購入を検討している方は、
何を優先していくのかを話し合ったうえで
住宅選びをされるといいですね