こんにちは!浜松の注文住宅クラシア
アドバイザーの鵜飼です。
先日、ずっと気になっていた、
「喫茶みちくさ」というカフェに行ってきました!
とみかくお店の雰囲気が素敵!
バターチキンカレーを食べたのですが、
私でも食べられるくらいのピリ辛で
(めちゃめちゃ辛いの苦手です。)
すごくおいしかったです!!!
ちゃんとデザートも食べました(^^)
キャロットケーキでこれもおいしすぎて、
ホールで欲しかったです(笑)
とってもお勧めなのでぜひ、行ってみてください!
さて、本日は、長期優良住宅について
ご説明していきます!
お家づくりするときは一度は耳にしたことがある
▷長期優良住宅
でも具体的にはあまり分かりません。
という方が多いと思います。
長期優良住宅って取得したほうがいいの?
と思われる方もいらっしゃると思います。
そんな皆さまにこのブログを見たら長期優良住宅について
理解ができるようにご紹介していきます!
是非、最後までお付き合いください!!
1|長期優良住宅とは?
2|認定基準とは?
3|長期優良住宅を取得するメリット
4|長期優良住宅を取得したことでデメリットはある?
1|長期優良住宅とは?
まず、長期優良住宅とは何か?
言葉だけでみていくと、なんとなく良さそうですよね(笑)
簡単に言うと、長期にわたり良好な状態で使用するために
いろいろな措置が講じられている住宅です。
では、いろいろな措置とは??
・長期に使用するための構造及び設備を有していること
・居住環境等への配慮を行っていること
・一定面積以上の住戸面積を有していること
・維持保全の期間、方法を定めていること
などなど、いろいろな措置が講じられていると
長期優良住宅の認定を取得することが出来ます!
では具体的な認定基準を見ていきましょう!
2|認定基準とは?
下記の認定基準をクリアしていることが必要になってきます!
■劣化対策
■耐震性
■維持管理・更新の容易性
■省エネルギー対策
■住戸面積
■居住環境への配慮
■維持保全計画
この中でも、皆さま自身で確認できる部分をご紹介していきます!
■劣化対策
劣化対策等級3(新築住宅)を取得していること。
木造の場合であれば、床下や小屋裏に点検口を設置し、
床下空間の有効高さは330mmは確保していることが条件です!
■耐震性
耐震等級2以上が条件となるので、耐震等級2を取得しているか、耐震等級3を取得していることが必要になります。
■住環境への配慮
・住戸面積 |床面積の合計が75㎡以上
・維持保全計画|建築時から将来を見据えて、定期的な点検・
補修等に関する計画が策定されていること。
3|長期優良住宅を取得するメリット
さて、ここまでは長期優良住宅を取得するための
条件をご紹介してきましたが、
・・・そもそも取得した方がいいの?
と思われている方もいらっしゃると思います。
ここからは、まず、長期優良住宅を取得するメリットについてご紹介していきます。
①住宅ローン控除
まず一つのメリットは税金が優遇されるという点です。
長期優良住宅を取得することで、
住宅ローン控除で戻ってくる金額が変わってきます。
一般住宅|最大400万円
認定住宅|最大500万円
➁固定資産税の軽減
長期優良住宅を取得することで、固定資産税の減税措置を5年間行ってもらえます!
だいたい15万円くらいは負担額が減ります(目安です)
➂地震保険の割引
長期優良住宅の書類には耐震等級が記載されています。
これは長期優良住宅に限らない話ではありますが、
耐震等級3を取得していると、地震保険が一生半額になります!
地震保険の金額も関わってくるのでここは注意してみましょう。
4|長期優良住宅を取得したことでデメリットはある?
ではデメリットは?
①申請コストがかかる
長期優良住宅の認定を取得するために申請が必要になりますが、これを住宅会社に頼むと、20万円くらい申請費としてかかってきます。
ちなみにクラシアは申請費もコミコミで建物価格に含まれているのでその点は安心(^^)
➁建築コストとを建築期間
一般住宅から長期優良住宅仕様の家を建築したいとなった時には、一般的に住宅建設費が20∼30%ほど上がります。
もともと長期優良住宅の仕様で建築している住宅会社さんであればプラスで費用がかからないので住宅会社の判断基準とするといいですね。
➂定期点検
良好な状態を保つ必要があるので、定期的に点検が必要です。
ただ、どんなお家でもメンテナンスは必用です!
定期的に建物を点検して、大規模な修繕が必要になる前に修繕しておきましょう!
今回は長期優良住宅についてご紹介させていただきました。
お家づくりする際はぜひ参考にしてください!