外壁選びで失敗しないためのポイント

こんにちは!浜松の注文住宅クラシア
アドバイザーの鵜飼です。

家の顔ともいえる外観。
注文住宅を建築する際には重要視したい部分ですよね。
色や質感・デザインによって個性が出てきます。
また、性能やメンテナンスも気になる部分です。

という事で今日は、外壁選びで失敗しないためのポイント
についてご紹介していきたいと思います!


外壁を選ぶ際に気を付けてほしいこと6選

01|「好き」というだけで決めない
「こだわりたいから外壁だって好きな色に!」
という気持ちも大切ですが、好きな色がそのまま家の
外壁に合うと藻限らないので、あまり個性的な色を
選んでしまうと変に浮いてしまうことも。
周辺の環境や近隣の建物の雰囲気などを考慮して
飽きの来ない色を選んでいくのが無難だと言えます!

02|色見本や色シミュレーションは参考程度に
外壁材を選ぶ際に、サンプルなどの色見本を渡されたり
パソコンでの色シミュレーションで完成イメージを
確認することがあると思います。
ただ、これは参考として認識しておきましょう。
一番良いのは、同じ外壁材や外壁色をしようしている家を
見学させてもらうことです!
そうすることでわかりにくかったイメージがクリアになります!


03|サンプルは日光に当てて確認する
上記の補足にはなりますが、外壁材を選ぶ際のサンプルは
蛍光灯などに下で見るのではなく、
日光に当ててみることをお勧めします!
外壁は常に日光にさらされるので太陽光に充てたときに見える色が一切の仕上がりイメージに近いです!

04|屋根やドアと合っているか確認!
意外と忘れがちなのが建物全体のバランスです。
つまり、外観の素材・色がサッシやドア、
屋根材と合っているかどうかをしっかり考えましょう!
バランスや色合いなどをしっかり考慮したうえで
外壁材や外観色をセレクトしていきましょう!

05|初期コストだけではなく、メンテナンスコストも
「できるだけ費用を抑えたい!」
その気持ち分かります。
でも費用を抑えたが故、メンテナンスコストが、、、
となってしまったら元も子もないですよね。
外壁はつねに雨風や紫外線にさらされ、
汚れやキズがつきやすい箇所なので、どうしても定期的な
メンテナンスや補修、洗浄が必要になります。
初期費用だけでなくメンテナンスコストや
メンテナンスのしやすさについてもしっかり考慮した上で
外壁選びをしてください。

06|直接日光が当たらない箇所は薄めの色に
例えば軒天井(軒下)は直接日光が当たらず、
つねに影ができる箇所なので暗めの印象が強くなります。
せっかく外壁全体を明るい色にしても明るい雰囲気が
軽減されてしまうことがあるので
直接日光が当たらない部分は外壁よりも薄い色などにすると印象が明るくなります。
また、軒下に木を貼るとアクセントになって素敵です!

今回は外壁の選ぶポイントについてお話させていただきました!
新築の形状や日光の当たり方、家に持たせたい機能や予算
周辺の環境などしっかり踏まえた上で、一緒に最適な
外壁選びを叶えていきましょう!